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ま~るくなぁれ

 我が家の同居凶暴猫は、今年の秋で生後まる2年になります。医者にかかったのは拾ったばかりの時と、年1回の予防接種のみ。猫を飼うのが初めての人間が、何冊かの本と猫飼いの友人の助言めいたものをたよりに育てている割には、元気に無事に育っていると思います。ただ、時々眠っている人間を襲ったり(昼寝と称してフローリングでのびている人間だろうと、寒い冬に人間サマの布団の中で一緒に眠っていたはずだろうと、状況はおかまいなし)、起きている人間を襲うこと(特に素足が好き。やわらかいお肉の部分を的確に狙えます)は問題ですが。

 今年の春、予防接種のために久々に獣医さんにかかりました。これまた育て方が悪かったのか、元々の性格なのか、獣医さんが大嫌い。ライオンか虎かといった具合にうなります。先生もよっくご存じで、飼い主の私も獣医さんに行かなければいけないと考えるだけで申し訳ないのと恥ずかしいのとで気が重くなります。接種の前に簡単に健康状態の確認をするのですが、体重を量ったところ、「1キロくらい多め」といわれました。適正体重を1キロほどオーバーしているのだそうです。

 猫へのごはん・・・えさのやりかたは、随分迷ったし本でも勉強しました。ある本には、猫は食べてよい量を自分でわきまえている。とありましたが、世の中には太りすぎの猫っていますよねぇ? 猫飼いのある友人は、食べ過ぎ防止のためにちゃんと時間と回数を決めており、食事時間をすぎるとえさ皿はしまってしまうとか。 結局我が家では、簡単な本の方法を採用し、えさ皿をしまうこともなく猫がほしがった時に与えていました。まぁ大ざっぱな時間は決めましたが。

 そこへ突如の、1キロオーバー宣告です。あら大変。さっそく、1回にやる量を減らしたり、回数を減らそうとしてみましたがうまくいきません。凶暴な、グルグルウニャンとかいって体を撫でさせていたかと思った次の瞬間には噛みついてくるヤツなのに、えさ皿の前で行儀良くすわってじっと見つめられると、家族の誰かが負けちゃうんです。でもこれは健康問題ですから、「かわいいんだもん」で終わらせるわけにいかないと、肥満傾向用猫のえさをかってきました。食物繊維が入っていて、腹持ちがよくなるそうです。でもだめ。1キロの壁はなかなか高いです。ていうか、ホントに腹持ちいいの?って言いたくなるくらい、食べたがる量は変わりませんし。

 日夜、猫のダイエットを考えたりお勉強する気力はありませんので、現在はちょっと中だるみ状態です。午前5時、夜の7時、深夜12時の計3回が基本的な食事時間です。1回目と2回目がずいぶん間隔があきすぎている気がしますが、猫が寝ていたり人間も留守がちなのです。ただし。午前5時にえさをやるのが夫なのですが、私はそれを毎日は確認していないのです。6時には出勤してしまい、30分ほどしてこどもたちが起きてくるのですが、その時点で食べ残しのカリカリ(ドライフードのことを、こう呼びます)がお皿にあれば問題ないのですが、時々なーんにも残っていないことがあります。そうすると、「今朝、パパはちゃんとゴハンあげたのか?」となり、猫は猫で気配を察して?「ゴハンもらってないもん」みたいな風情で哀れっぽくえさ皿の前でうなだれていたりします(人間の主観はいりまくりですが、猫が座っているのは事実です。というか、演技派なんです、絶対!)。これは夜中にもおきる現象で、人間が深夜遅くまで起きていたりした時に、ふと気づくとえさ皿の前でうなだれている猫に気づくことが。いえ、深夜と限らず、午後7時のえさをちょっと早めにやってしまい、3時間後にはお皿がきれいさっぱり、という時も。

 結局、猫の演技にまけた人間が、かわいいんだから~とか言い訳しながらカリカリを皿に入れてやるのですが。そのとき、「ま~るくなぁれ、ま~るくなぁれ」と呪文のように唱えます。言い始めたのは夫でしたが、息子も言うように・・・。家族の中で、猫と過ごす時間が1番長い私が健康のためだと心を鬼にしているのに、なんであげちゃうの?と私が目くじらをたてるためなのでしょう。3日に1回は聞こえます、この呪文・・・。

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