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「ブロンズの天使」を宝塚化したら?

 宝塚歌劇団の公式サイトに、ベルサイユのばらの配役が出たみたいですね。私が見たときは未定の配役もありましたけれど、すごい役替わりみたいですね。見たいけれど、大劇場は遠いです(;_;) 前回の「ベルサイユのばら 2001」の星組、東京公演は、おともだちのご厚意で開幕2日目を見ることができ、魂を抜かれました。抜かれてどうなったか? パソコンにかじりつき、チケットを拾い(^^;)、2度も宝塚市の大劇場まで行ってしまいました(星組の公演は、トップスター・稔幸さんのサヨナラ公演でもありましたが、通常は兵庫の大劇場公演が先なのに、東京が最初になったのです)。人生最大の暴挙というか、快挙というか・・・。よくもチケットを入手できたものだと我ながら思います。素敵な出会いもあれば珍道中もありで、この一連の騒動については別の機会に詳しく書いてみたいと思っています。

 私が毎月買っている雑誌のひとつ(^^;)、「月刊フラワーズ」。 これにさいとうちほさんの「ブロンズの天使」という作品が載っています。コミックスは3巻まで出ています。連載中でまだ終わっていませんし、いつ終わるのかも、これから話がどう展開していくのかも私は知らないのですが…。今月号を読んで、私は思いました! 宝塚の舞台でこれを見たい、と。

 「ブロンズの天使」はロシアの宮廷が舞台。詩人・プーシキンに熱愛されて結婚したナターリア。でもナターリアは結婚後に、フランスからやってきたジョルジュ・ダンテスに惹かれて……? というお話です。うまくあらすじを説明できない頭の持ち主なので、コミックスを読んでくださることを希望します(^^;)

 ダンテスがナターリアに惹かれていき、ナターリアも初めての恋に気づく  ナターリアは結婚しているので周囲の目がある  2人はダンスの名手でもあるので舞踏会で踊っている時くらいしか話ができない  ひかれながらも、夫や子どもや姉たちを思ってなんとか踏みとどまろうとする(私の読み間違えかも)ナターリア  どこか人生をあきらめていたダンテスがナターリアに惹かれて、好色な皇帝からナターリアを守ったり、世渡りの知恵をアドバイスしたり  ……どれをとっても宝塚向きだと思うんですよね。舞踏会もあるし。難をいうと、ナターリアがけっこう子どもを産んでいるとか、人生を投げていた美青年(ダンテス)が恋に気づく、というのが「青き薔薇の軍神」のフィリップを思い出させるところでしょうか(^^;)

 難点はうまく変えていただいて、とにかく私は生きている人間が演じているこの物語を見たいのです。今月号を読んで思ったのです。宝塚が無理なら映画で(もっと無理?)(^_^;) 我が儘な子どものようですが、とってもとっても思ったんですもの。とめられません。

 奔放で皇帝に反抗していて借金だらけ、でもすばらしい才能の詩人・プーシキンは大人の男役さん。子どもで煮え切らないナターリアに夢中になり、大きく包み込むのです。 フランスからやってきた美青年将校、ジョルジュ・ダンテスはダンスの名手であり恋の名手。プーシキンより線が細い感じの男役さんに。 親や姉妹のいいなりに生きてきながらダンテスに惹かれたことにより変貌していく美貌の女性、ナターリアは……う~ん、誰がいいかしら。と、私にしては珍しい想像に想いをはせるのはなかなか楽しい作業です。 あ。 氷栗優さんの「カンタレラ」も宝塚で見たくなってきました。魔物みたいな人外のものが関係してくるから難しいかなぁ。昔の「宝塚グラフ」誌であったような、誌上だけでの配役でもいいから見てみたいものです。

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「宝塚とその周辺」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
はじめて書き込みさせていただきます。よろしくです。
さいとうちほさんの作品は、宝塚向きですよね~。
(今回、お話になっている作品は、残念ながら読んでいないのですが)
今度、雪組全国ツアーの「銀の狼」は、さいとうさんの漫画を読んで、大好きになった作品。その後に、CSでみたという・・・どちらかというと、漫画の印象の方が強い作品だったりします。実は、密かに、ほかの人でみたいと狙ってたんですけどね・・・(^^;
某元月トップファンに「コムちゃんだって~(>_<) ×××ちゃんでみたいと思ってたのに~」と、泣きついたら(笑)、「考えることは同じね~。私も、△△で狙ってたよ~」と盛り上がりました(笑)
いや、もちろん、コムちゃんも楽しみですが・・・。

では。ずれたまま、とりとめもなく語ってしまいましたが。
今回、みるとすると生ベルばら(昨年のイベントは見ましたけど)なので、楽しみです。。また、機会がありましたら、ご一緒・・・できるといいですねっ (^o^)丿

投稿: なつき | 2005年7月30日 (土) 10時35分

なつきさま
 書き込みありがとうございます。なつきさんとまたお話できて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
 ……で。「銀の狼」ってさいとうさんの原作でした?あれれ、初演も(テレビで)見ているのですけれど、原作モノだとかはすっかり記憶からなくなっていました(汗)。
 スカイステージで見た、萩の月のCMのハードボイルドバージョン?を見てから、ああいうコムさんを見たいな~とは思っているのですが、今回はどうでしょう。くら~いくら~い救いようのない悲劇のコムさんを見たいんです(鬼ダ)。合うと思うんですよね~。

投稿: 藤娘 | 2005年7月30日 (土) 14時29分

ええと、さいとうさんが、宝塚歌劇団の原作を漫画化、といったコンセプトで、「銀の狼」(作 正塚晴彦)と「彷徨のレクイエム」(作 植田紳爾)の二本が一冊の単行本になっています。
宝塚GRAPHでの扮装写真があって、シルバを真琴さん、ジャンルイを香寿さん、ミレイユを花ちゃん、がカラーで、帯に、シルバとレイ(だと思う)の白黒ツーショットで、真琴さんとたかこさんがのっています。なんだか、イメージぴったりです。(ちなみに、先の書き込みの元月組トップは別の人(^^;)
涼風シルバ、麻乃ミレイユもCSで観たはずなのに、漫画とその扮装写真をみてすごした時期が長いので、私にとっては、ミレイユはすっかり花ちゃんです(^^;

萩の月のCMのコムちゃん。私も好きです~。あのハードボイルド風、いいですよねぇ。
コムちゃんのくらーーい役・・・そうですねぇ。わたるくんと、雁国主従で、「東の海神~」などいかがでしょう(救いはないとかわいそう。笑)(・・・っと、ものすごく限定な話題で)ではまた。

投稿: なつき | 2005年7月31日 (日) 00時49分

なつきさま
 うふふ、萩の月のCMについて夫以外のひとと話せるのが嬉しいです。いいですよねぇ、アレ。
 劇団の作品を漫画化したのですね、すっきりしました(^^;)。今度本屋さんで探してみます。真琴さんでも涼風さんでもない、元月組のトップさん? 気になりますわ(笑)

投稿: 藤娘 | 2005年7月31日 (日) 22時23分

こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
宝塚・雪組の昔の広告もとりあげています。
よかったら、寄ってみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611

投稿: kemukemu | 2007年2月25日 (日) 22時47分

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