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不思議な偶然

 私は霊感などは皆無ですが(いや、正確にいうと1回だけ変な音聞いちゃったことありますが)、不思議な偶然というのかな、そういうことがときど~きあります。詳しいことを知りたいと思っていると情報がどこかから入ってきたり、人との出会いなどでも。でもそういうことは誰にでもあることなのでしょう。我が家で購読している新聞にも、つい先日、芸能人のエッセイで「信じてもらえないかもしれないが、ホントにあった偶然」の話が載っていました。あるよね~、うんうん、と読んだ私。今日も、電脳世界である方とお話ししていたら偶然……というか、「世間は狭い」的な発見があったので、ちょっとそんなお話しを。

 長男が幼児だったときのこと。ころころとした体型で好き嫌いもなく丈夫な子だったのですが、朝に戻すことがありました。それがきまって朝食がいつもの時間より遅くなった時だけだということに気づき、関連があるのかと思っていた時、新聞に、ナントカ症候群という記事が。食事が遅れると、体内の糖分だか何かが不足して、子供だと戻すことがあるのだとか。コレだ! と我ながらびっくり。ある検査で受診した医師にそのことをお話しするとたぶん間違いないだろうと言われ、でもこれは幼児だから起こる現象なので特に治療などは必要なし。同席した看護婦だった母も知らない症状でした。

 本屋をうろうろ物色するのが好きな私。ある時、きれいな絵はがきセットを見つけました。ちょっと大人っぽい、美しい絵柄に惹かれて買ったのは、エロール・ル・カインという人の絵で、『踊る12人のおひめさま』という童話?の挿絵ということでした。既に故人となっていた画家さんで、その後も気になりつつも絵本自体に出会うことはなかったのですが、ある時『ちびまるこちゃん』の作者のさくらももこさんが、このエロール・ル・カインの絵が好きだということを何かで読みました。さくらさんのファンというわけではないですが、なんだか嬉しいなぁ、親近感を感じるわ、と思っていた矢先(だったと思ふ)。母の実家・静岡に遊びに行ったら「きっとおまえの気に入るところだ」と連れて行かれたのが、絵本ばかり5000冊を集めたという「南アルプスえほんの郷」(静岡県静岡市井川)。山々とハーブ畑にかこまれたアルプスの教会みたいな風情のそこで、絵本を読んでいたらありました。エロール・ル・カインの本が何冊も。感動でした(今日ネットで探検してみましたら、清里にある「えほんミュージアム清里」では、エロール・ル・カインの絵が常設展示してあるようです)。

 この「南アルプスえほんの郷」では去年もびっくりな出会いがありました。数年ぶり2度目の訪れが去年だったのですが、3人のわが子もそっちのけで読書していた私は、水俣病のおそろしさ、失われた自然・命を描いた絵本数冊を見つけました。方言も多用されているようで、少々時間に追われていた私は斜め読みの一歩手前みたいな感じで読んでいたのでちゃんと理解しながら読んだとはとうてい言えないのですが、頭を殴られたような衝撃を感じました。不知火海の自然の美しさ・豊かさ。そこに暮らす神様のおつかい狐、おぎん。でも何かによって人と自然が壊されていく。美しさと悲惨さが、容赦なく絵になっていたと思います。絵を描いた人、お話を書いた人の名前をどうにか頭にいれて帰宅しましたら。その夏、水俣病を語り続けていくためだとかで、ゆかりの地で朗読と舞踊を組み合わせた催しがあると新聞で知りました。 ちなみに、絵を描いたのは丸木俊・位里夫妻。お話を書いたのは石牟礼道子さん。『みなまた 海の声』という本かもしれません。しゅうりりえんえん というフレーズがなんだか心にささる本です。

 子供の頃、実家の隣町にあるおばの家でりかちゃん人形で遊んでいました。板の間だったのですが(フローリングとは違います)、ふし穴というのでしょうか、ぽっかりあいた小さな穴に、人形の靴が片方おちてしまいました。ピンクのかわいい靴だったのに(T_T)と悲しく思っていたら。後日、通っていた小学校(これまた当時で創立100年を迎えるかというふる~い学校でした)で廊下掃除をしていましたら。あの!なくしたりかちゃんの靴のかたっぽが忽然と現れたじゃないですか!! これはどういうことだったのかなぁ~。

 数年前、パソコン通信の世界で(詳しく説明できません。おバカなので)ある方とお話していて。伊豆長岡あたりの話になったとき、おいしいロールケーキが売り?のお店があるんだよと聞きました。でもそのときはお店の名前を失念されたとかで聞けずじまい。事情があり、つい先日、電脳の世界で再会できたのでご挨拶がてら、この話をしました。ら、すぐに教えていただけ、お店の名前を夫に話したら! 店長さんと夫が同級生でした(絶対俺は行かない、と照れて?おりますが)。世間は狭い~~~。

 主婦になって始めたスポーツサークルの先輩お母さんが、どうも私の実家近くに詳しいっぽいなぁ~と思って、最近、やっと突っ込んでみたら! おばの家がある町出身と判明。じゃぁ高校生のころはどこそこで遊んだバイトした、と話に花が咲きました。まぁこれは世間はせまいというか、結構近隣に住んでいるから不思議とは言いませんけどね。

 なんだかちっちゃい偶然て嬉しいものです。勿論、おっきな偶然にも巡り会いたい。年末ジャンボの1等前後賞当選とかね(爆)。

 

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コメント

補足書くのがめんどくさいので、自分でコメントして書き入れます。
冒頭に書いた、食事が遅くなると気持ち悪くなる・もどす、という症候群は、食事を適切な時間にとれれば問題ないのですが、遅くなりそうな時に症状を防ぐには、チョコレートなどの甘いモノをひとかけらくらい食べるといいそうです。もしかしたら、育児中のお母さんが読むかな?と思い、余計かもしれない補足でした。でもこの知識は10年くらい前のものです。

投稿: 藤娘 | 2005年8月 3日 (水) 00時12分

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