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演じることへの憧れ

 幼い頃、両親は映画や舞台鑑賞に色々連れ出してくれました。勿論レジャーという類も色々していて、8ミリ……というのかな?大きなリールをしようする映写機に行楽の先々で楽しむ私と妹が映っていたりします。

 初めて舞台を見たのは何だったのか……。「にんじん」という大竹しのぶ主演の舞台を見たことははっきり覚えています。宝塚は、「ベルサイユのばら」が初めてです。私が小学校2~3年生の時にマンガがはやり、ある日突然、母がベルばらのマンガを買って帰ってきて、「社会現象といわれるくらいすごい人気なんだって」と言ったような……。母がマンガを買ってきたなんて、このときくらいでしょうか。で、読んで、「宝塚でベルばらをやるんだけど見る?」みたいな感じで連れられていったような……(遠い記憶^^;)。

 初めての宝塚はも~びっくり。全部女の人? みんな歌がうまくてすごい踊る! 第一ベルばら!!マンガそっくり! と、世間知らずの女の子はノックアウトされました。同じようになりたいと思うのと、これは別の世界の人たちだと思うのと同時だったとも思います。日本舞踊とバレエをやっていないと入れないんだとどこかから聞き、その時点で体が石のように固かった私は絶対バレエを習うのは無理だと思い込み、でも少しでも宝塚に近づきたくて日本舞踊を習い始めました。…ここらへん、意志が弱いんだか強いんだか(^^;)。あ、でも宝塚に入りたいなんて、口には出せませんでしたね。親は、見ていて察したかもしれませんが(笑)。

 小学校の時は内気な女の子で、学芸会みたいな時に同級生達が演じているのを憧れて見ているだけ。中学生になって放送委員会に入って、けっこう喋るようになった気が。高校は新設2年目の所に入ったので演劇部がなく、なんと言ったでしょうか、放送同好会?とかいう、ラジオドラマのまねごとをしているような同好会に入りました。先輩もいい人達で楽しく活動していましたが、喋るだけでは我慢できなくなり、同級生たちと一緒に演劇同好会を作りました。

 経験がないので、地域の青年の家で演劇のワークショップが開催されたときにはとびつきました。講師は元NHKの放送劇団にいたこともあるという方で、その当時に既にある市で劇団を主宰されていました。ワークショップ仲間で劇団をつくったり、講師の方の劇団に混じって出演させていただいたり、短大を出る頃には活動は終わっていたのですからとても短い期間でしたが、演じることへの憧れと、仲間がいるという面白さとでとても楽しかった時期です。いえそれなりに苦しいこともあったのですが、今となっては……ですね。短大を出たら声優を養成する学校へ入りたいと思っていたのに、公務員になっちゃいました。

 長女が私と同じようなきっかけでベルばらから宝塚にはまったのが、なんだかおかしくて親子3代で笑いました。

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