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そんな娘に親も育てられ

 次女の生きていく上でのお手本であり、時には反面教師となる(笑)存在-長女。

 長女はたくましくて元気な子です。母乳をうまく飲めなくてよく泣き、2~3時間おきに泣いてはだっこや母乳を要求した息子とは異なり、力強く母乳を吸い、4~6時間はしっかり眠り、2人目の赤ん坊とあって早くも手抜きを覚えていた母である私のもと、丈夫に元気に育ってきました。

 薬が嫌いで、看護士だった私の母の指導であの手この手を試しましたが飲み込まず(1回飲み下した薬さえ、鳴き声と共にはき出してくれたのには落胆より先に驚きました)、3歳くらいまでは高熱で食事が摂れなくても、座薬で一時的に熱がひいた時に水分とアイスクリームなどで栄養補給?をし、それ以外はなんとかやりすごすというサバイバルな生活を送りました。

 小学校高学年になってバレエを初めても、スカートははきませんでした。着替えなどの関係でスカートのほうが便利なようなのに、まったく意に介さず。おかげで、バレエレッスンの帰りに、頭はシニョン、服はズボン姿というかっこで買い物をしていて出会った知り合いのママさんに「もうすぐ夏祭りね」と言われたことも。……お上手を言ってくれることで有名な奥様だったのに、バレエの香りは娘から漂っていなかったらしい。現実に夏祭りが近かったのも原因でしょう。これには笑えました。

 次女をズボン派に導いてくれたこんな長女ですが。和服は大好きです。3歳のお祝いをするのに、私や私の妹がきた着物がとってあり、どうだろうか…と見せたところ、ニコニコと試着をして、そのままなかなか脱がなかったくらい。 7歳のお祝いも、髪を結うことも着物を着ることもまったく嫌がらず、上機嫌で写真を撮り、食事をしました。7歳の時は地の色が白い着物だったので、私の方が慌てて早々に着替えさせてしまったくらい。次女が産まれてお宮参りに行くときも、自分も着物を着たいと言って(私や姑が着物だったからでしょう)、七五三の時の着物を着て嬉しそうに写真に収まっています。

 でもバレエでの写真は別。なぜ嫌いなのかと聞いたら、うまく笑顔を作れないから苦手なのであって、嫌いというのとはちょっと違うとのこと。ちょっと安心しましたが、これはこれで少々難しいことになっているのかもしれません。

 ブログを書いているのは家族中が知っていることなので、あまり詳しく書くと怒られそうですが(かといって読んでくれているわけでもないんですけどね。猫の写真を載せると写真だけ見る感じでしょうか)、好奇心旺盛で、小学校でも学級委員のようなことも積極的にやり、なかなかに名前が知られているようでした。長女が6年生の時に、私は「卒業対策委員会」という謝恩会などを取り仕切る役員をやりまして、職員室に足繁く通った時期がありました。その時に、先生と言わず事務の職員さんといわず、「○○(私の名字)さんて、△△(娘の名前)ちゃんのお母さんなんですか!」と驚かれ、必ずその方とのエピソードを持っている……みたいなことがあり、冷や汗を何度かいたでしょう。役員をやったばかりに知ることになった数々の娘の武勇伝……冷や汗もかいたけれど、笑っちゃうことばかりでした。

 小心者の私も、3人のわが子達に鍛えられました。むかーしの私なら赤面して情けなく思うようなことも、ゲラゲラと笑えるようになりましたし。

 長女は卒業式もパンツスーツで出席。道理はわきまえていますから中学の制服は何も言いませんが、やはりスカートをはかない生活です。別にスカートだけが人生じゃありませんし(笑)、見ていて気持ちがよいくらい簡単です。

 そう、なんだかんだ言ってますが、長女が小学校に在籍していた時が1番、小学生の母として楽しかったような気がします。次女の小学校生活はまだ2年目ですからどうなるかそれなりに楽しみですけど…その打たれ強さをいつまでも持ち続けてね、とうっかり母さんは願っているのです。

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