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宝塚大劇場への旅・パート1

 小学2~3年生のころにマンガ「ベルサイユのばら」を知り、宝塚歌劇団で上演するからと連れられていったのがきっかけで、宝塚にはまった……というお話は以前の記事で少しふれましたが。いわゆる“昭和ベルばら”から宝塚を知っていることになるけれど、都心に住んでいなかったとか子供だったとか大人になっても色々あったとか(^^;)で、一つも欠かさず宝塚を観劇しているわけではありません。勿論、大劇場へ行って観る、なんてことは憧れこそすれ、強く願ったこともなく。宝塚大劇場で上演されても東京公演がないこともある、という事には一種の理不尽さを感じていたけれど、『それなら大劇場に行く』という行動には結びつかなかった。

 そう。私は世間知らずもよいところ、1人で電車に乗る、ということがおぼつかない。ここ数年はかなり改善されてきているが、どのルートで行くのが早いとかは全然考えられない。新幹線や飛行機ともなるともうお手上げ状態。切符を買うのすら未知の世界(ホントです)。

 そんなこともあり、宝塚というのは東京で観るものだった。東京で観られなかったら、諦めるものだったのだ。ある時までは……。

 私がこれから主に述べたいのは2001年のこと。

 でもその前に例外を1つだけ。大好きな しめさん こと、紫苑ゆうさんが退団するとき、しめさんを大劇場で観たいと思った。でもその時幼い子を2人もかかえていた。この2人を置いて大劇場へ行くのはできないと思い込み(日帰りなんていう知識はなかった)、母に同行してくれるよう頼んだ。  結果として、私は子供を実家にあずけ、夫婦で観劇することになった。詳しいことは別の機会に詳しく述べたいが、この大劇場体験は特別なものだった。親に子供を預ければ行けるとか、必死に頼めばなんとかなるとかの類ではない。  これ以後はこんなに好きになるジェンヌさんは現れないであろうと思わせた紫苑ゆうさん観たさに、なぜか実現してしまった夢のような体験、のようなもの。子供が大きくなって生活に余裕ができれば別だけれど、それまでは行くことのないはずの場所が大劇場だった。

 な、なのに。

 2001年夏、私は行ってしまったのだ。大劇場へ。それも2度も。

 2001年にベルばらを宝塚で上演する、と聞いたとき。正直言って「またか」と思った。大好きなしめさんはもういない。見回してみても麗しいオスカル様がいるようには思えない。何かで目にした星組オスカルはまん丸顔だった。ベルばらは大好きだけれど、すごく惹かれるジェンヌさんもいない。そもそも、ベルばらでは宝塚のチケットは相当とりづらいだろうし、観にいける可能性なんてゼロだったから期待とか夢想もせずにいた。

 そんなときに。あるお友達が私にとてつもないプレゼントをくれた。星組ベルばら2001の、東京公演始まって2日目を観るチャンスだ。誕生日プレゼントに、とそのお友達は私に声をかけてくれた。ほいほいともらうのは申し訳なかったが、私は結果的にはお言葉に甘えた。

 かくして、2001年3月31日(ホントに誕生日です)、私は星組の「ベルサイユのばら2001」を観劇した。明日から4月だというのに、東京には雪が降った。オスカルはのるさんこと 稔幸(みのるこう)、アンドレはたーたんこと 香寿たつきという組み合わせ。 この公演はのるさんの退団公演でもあった。  アンドレ役は香寿さんに続いて、湖月・樹里さんが演じることになっていた。 今思えば……香寿アンドレとの組み合わせを観ることができたのは本当に、本当に幸せだった(わたるくんやじゅりぴょんが悪いというのではありませんけれども。誤解しないでくださいませ~~)。

 

 ここまで書くのに、2週間以上を要しています(-_-;) ホント、簡潔に表現できない人間で我ながらめんどくさいです。言いたいのはここから先だったりするんですが、パート1として、一応今回はここまで(^_^;)←誰も楽しみにしていないって? わかってますよ、それくらい(笑)

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コメント

このお話がいつ出てくるのか(笑)とっても楽しみにしてましたよ~(*^^*)
パート2も期待してます!

投稿: つきあお | 2005年10月11日 (火) 18時23分

つきあおさん

つきあおさんのブログを読んですぐに私も書き始めたのですが、なかなかまとまらなくて……。
どうしたらつきあおさんみたいに表現できるんでしょう(無理なのはわかってます^^;)。
しかも今、もう一つの例外思い出しちゃったし(爆)。
あ~~まとまらない!!

投稿: 藤娘 | 2005年10月11日 (火) 21時48分

TBありがとうございました。
前のコメント書いたときにはまだ気付いてなくて(^^;

ところでもう一つの例外って、やっぱり紫の御方の‥ですか?

投稿: つきあお | 2005年10月11日 (火) 23時08分

随分前から下書きとして保存していたので、TBも下書きしていたのを忘れてアップしてしまいました。アップするまえにご挨拶に行こうと思っていたのに……突然で、失礼しましたm(_ _)m
冷静に思い出したら、この記事を書き出すまでに2週間、書き始めて公開するまでに2週間かかっています。計1ヶ月(笑)。
そう、もう一つの例外も紫の御方ゆえです(^_^;)
愛の前に、不可能はない(爆)

投稿: 藤娘 | 2005年10月11日 (火) 23時21分

私も続きを楽しみにしています(*^^*) みなさまの壊れてきた歴史を拝見するのは、楽しいわ(笑)

>つきあおさま
ブログを書いていらっしゃるのですね!
是非、この名前のリンクをブログのアドレスにしてくださいませ(*^^*)

投稿: 雪穂 | 2005年10月12日 (水) 21時59分

雪穂さん

壊れてきた歴史……たしかに。楽しいと言っていただけて、嬉しいです。
この 大劇場への旅 は、つきあおさんのブログと合わせて読んでいただけるととっても分かりやすいのでTBしてもらいたいな~と思っているくらいなんですよ(^-^)

投稿: 藤娘 | 2005年10月12日 (水) 23時08分

TBしてみました(^^ゞ
初心者なのでなんかわからなくって(^0^;
おかしなことをしてましたら、どうか削除してくださいませm(__)m

投稿: つきあお | 2005年10月13日 (木) 08時34分

つきあおさん

嬉しいです! ありがとうございます。
間接的にTBを催促するようなこと書いて、失礼しました~(^^;)
…実は私も参考書と首っ引きでTBします(笑)

投稿: 藤娘 | 2005年10月13日 (木) 10時51分

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