« お弁当の中身 | トップページ | 珍しく動物病院へ »

いまどきの…?

 わが子が通う小学校では。
 7年以上前から、朝の登校時に保護者が通学路の要所要所に立ち、昔で言う緑のおばさん的なこと、と言いますか安全な登校のために立哨当番をしています。
 今年の2学期から似たようなことが下校時に導入され、日によって全学年一緒だったり各学年別だったりはするのですが、集団下校が始まりました。
 地区ごとのあるポイントまで学校からの引率者が子供たちをひきいてやってきて、そこから先は保護者と帰る、というものです。
 ポイントから先は、保護者にも迎えに来るように呼びかけていますが、地域のおじいちゃんたちのグループが2年ほど前から子供たちと一緒に歩いてくれています。蛍光色の目立つおそろいの服を着たおじいちゃんたちは、子供たちになかなか人気です。
 フルタイムで働いているお母さんも多いですから、毎日全員の保護者が迎えに出るというのはできない話しですし、職業を持っていなくても都合が悪い保護者はいるでしょう。まぁそこは持ちつ持たれつと言いますか、子供と一緒に歩いて帰ればおうちの人が来ていない子も途中までは大人と一緒になります。地域のおじいちゃんたちもいるし、大人の目があちこちにあるようになって頼もしいなぁと思っていたのですが……。

 私の友人のMちゃん。幼稚園児を抱えていて、幼稚園のお迎えの時間に小学校の下校時刻も重なることが多いようでなかなか大変のようです。でもそれだけでMちゃんが弱音?と不思議に思っていたら、もう少し事情がありました。

 Mちゃんと私は住む地区が違うので、子供たちの通学路もお迎えのポイントも違います。
 私の家は学校からも近く、お迎えのポイントも玄関から歩いて1分、みたいなところ。お迎えにくるお母さん達もみんな、わが子を見つけると、班ごとに列を作って歩いてきた子供の横に並ぶようにして帰ります。子供たちは親にも話しかけますが、友達と楽しくお喋りを続けながら歩いていきます。大体、班に1人の親がきていればよいほうでしょうか。
 こんな感じなので、私は全員の親が来られなくてもそんなに困ったことは起きないと思っていたのです。

 が、Mちゃんの地域は様子が違うと言うことを知りました。
 私の地区よりもお迎えポイントから皆さんの自宅が遠く、大抵のお母さん達は自転車でお迎えに来て(私の地区にもいます)、わが子を見つけると自分のお子さんだけ自転車の後ろに乗せてさっさと帰ってしまうのだそうです(私の地区では…少なくとも私が見ることのできる範囲では、みなさん自転車はおして歩いています)。
 なので、お迎えにこれないおうちの子供は1人でとぼとぼと帰ることになるとか。
  
 もともと、このお迎え制度?が出来る前は「下校班」なるものがあって、同じクラスの同一方面へ帰る子供同士が班になって帰っていたのです。
 私の地区では、今でもこの下校班に親がつきそって自宅まで帰るスタイルが自然になっていたのですが、Mちゃんのところではそうならなかったということですね。
 こんなことなら以前のままのほうが……とMちゃんが愚痴りたくなるのもわかります。
 Mちゃんは、自分の子供が放っておかれたからといって同じコトをする気にはなれず、お迎えに行ったときはおうちの人が来ていない子とも一緒に歩き、別れるときは一声かけるそうで。
 なんだかそういうの、寂しいよね。わが子さえよければ、って感じで。うん、そうなんだよ。
 と2人で愚痴とも怒りともつかないようなことを話して取り敢えずの溜飲をさげました。
 まだ始まったばかりのことなので、もう少ししてどこかで見直しの声が取り上げられるといいなぁと思っているのですが。難しいですねぇ。これも年齢とか関係ないのですよね。Mちゃん、とっても若くて30になったばかり…のハズ。まだ29だったか? 周りのお母さん方のほうが年上でしょう。今時の風潮……とでもいうのですかねぇ。がんばって、Mちゃん!(Mちゃんはインターネット環境にないので言いたい放題の私でした)

|

« お弁当の中身 | トップページ | 珍しく動物病院へ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

それは担任の先生にご報告して、ちょっと困ります、と言ってみる価値があると思います。
趣旨に反していますし、ひとりになってしまう、というのも何だかなあ、と思います。それなら迎えに来ないでいれば、少なくとも子供だけで複数で帰れるのですから…。
こちらはそういう制度がなく、登校は登校班でも、下校はそれぞれだったと思います。学年が違うと帰宅時間も違ったりするし…。でも最近は物騒ですから、大人がついていてくれると安心ですよね。子供は3年までは学童クラブだったので、その時はそれぞれ家の近いグループで帰っていたと思います。
しかししみじみ思うのは、そういうのがなくてよかったなあ、ということ。仕事をしていた関係上、出来る限りのことはしたつもりですが、そういった、毎日のお迎えのようなことはどうしても他の方に頼らざるを得なくて、申し訳ない気持ちになっていたと思うのです。なくてよかったし、なくても大事に至ったことがなくて、それもほんとによかった…。最近何があるかわからないから怖いです。
Mさん、どうか頑張って下さいませ。少なくとも、自転車で先に帰ってしまうことはやんわり先生からお話していただけるのではないかなと思います。

投稿: 明日香 | 2005年10月21日 (金) 15時59分

明日香さん

言われてみれば……
担任の先生に一言ご相談という方法がありましたね。
Mちゃんに言ってみます(^^)

私も働いていたらそういうことで肩身が狭い思いをしたと思います。まぁでも今のご時世、働いていない主婦のほうが少ないみたいに感じるときがありますけれどね。
こんなことをしたくなるような物騒な世の中って困ります。

投稿: 藤娘 | 2005年10月21日 (金) 19時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121661/6453429

この記事へのトラックバック一覧です: いまどきの…?:

« お弁当の中身 | トップページ | 珍しく動物病院へ »