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歯医者さん体験記・8

私の歯科医通いも続いているのですが。
小学生の娘が歯列を整えるために抜歯しました。
そのお話を……。

発端は去年の暮れ。
痛い歯があるというので次女のかかりつけの歯科に行きました。
虫歯はなく、歯の汚れ(黄ばみ?みたいなもの)を掃除してもらいました。ぐらついている歯はそのままにしておきましょうとなり、モンダイが1つ。

生えかけの永久歯があるのですが、隙間がせますぎ、素人目にも変な方向にはえてきそうなのです。

先生、「隣の乳歯を抜いた方がいいと思います」 ということで、年が明けたらとなってそれが昨日の予約となりました。
抜歯予定の乳歯は、まったくぐらついていない、根っこもしっかりしているものです。
それを歯列を整えるために(100%保証はないですが)抜くのでしたが……。

私は待合室、娘だけ診察室へ。

そして、久しぶりに娘が恐怖におののいて泣き叫ぶのを聞いてしまいました。
本でも読みながら待っていようかと用意はしていましたが、それどころではないです。
抜歯はやめます! と娘を連れ帰ろうかと思いました。

タカラジェンヌだって歯列が整っていない人がいるのに、芸能界なんて視野にない娘に整った歯列なんていらないよ! もし治したければ大人になってから矯正すればいいんだしっ
……と、千々に乱れる私の心。

ものすごい泣き叫びようなのです。しまいには咳き込んで、先生の「あんまり力入れると椅子から落ちちゃうから……」なんて声まで聞こえてきました。
最終的には抜歯はおこなわれたのですが。
診察室から出てきた娘、見事にまっかな顔でまぶたははれてました。
痛いし、怖かったそうです。
先生は、まだまだしっかりした歯だから痛いのは当たり前。以前の娘さんならできなかったけれど、成長して、泣きながらも抜歯できたことに感動します、と仰ってくれましたが。
あんなに泣き叫ぶ子供の抜歯をしなくちゃいけないというのも、歯医者さんも助手さんも大変ですよね。頭が下がります。商売だからというだけではできないと思います。

翌日である今日、消毒に行きました。
先生はレントゲン写真を示しながら、今後のお話をしてくれました。
娘は平均よりは歯の生え替わりが早いそうです。だからなんだというわけではないのですが、今回抜歯したのは下右側の糸切り歯よりも奥の歯なのですが、左側でも同じ事が起こるであろうというのが先生の予想。
う~ん。
ほかにぐらついている歯があるので、その様子を見てもらうために1ヶ月後の予約をとって帰宅しました。

歯列が悪いのは、私の父→私、と続く遺伝です。
以前に書きましたが、私も妹も歯列矯正をしています。
私は高校生後半くらいから成人して社会人になってからも数年間、矯正装置をはめていました。1本抜歯すると何万円とかで、私は8~10本抜歯していますし、矯正にものすごい費用がかかっていると思います。
歯列矯正をしている イコール 不幸、と言うつもりはまったくありませんが、それでも装置をつけているとメンテナンスにとても気を遣うし(ちょっとでも物を食べると、装置に食べかすがひっかかっていないかと私は気になりました)、若いときの何年間を思うと……。
ウン十万円だって娘のためなら捻出してやりますが、年月をひきかえ?にするのと、今抜歯して予防を図るのとどちらがいいのか。

娘に申し訳ないやら、母としてこんなことでうじうじすべきでないとか、悩みはつきません。

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