« 宝塚花組観劇:落陽のパレルモ・ASIAN WINDS | トップページ | 笑うしかないの »

ともだちと世間

電脳の世界で高校の同級生と再会しました。
高校生のころの私はとっても内気な女の子で友達も少なかったし、かと思うと演劇同好会をたちあげて舞台で人格変えていたので(文化祭のあとに、あなたってああいう面があるのね、と声をかけられたこともありますですよ)、傍目からみたらどんなふうだったのかはまぁそれぞれのご判断に任せますが、高校生のころはあんまりちゃんと会話をできなかったのに(と、私自身は思っている)大人になったおかげで懐かしいねぇと語り合えるのは素敵なことですね。
私はパソコン通信という世界(^^;)で作家の中島梓さんが主宰していらっしゃったある所へ行きたいがために、パソコンを購入したようなものです。
先日、電脳世界で再会した同級生もパソコン通信をしていたということで益々嬉しくなりました。

共通項をあまりここで語ってしまうと、相手がいることでもあるのでぐっと我慢の子ですが。
意外な接点、というのが時々ありますよね。友達の友達が友達だとか。

その昔、私の母が当時住んでいた市のお隣にある伝染病棟に勤めていたことがありました。
私がバイトしていた先の先輩が、友人が伝染病にかかっちゃってお見舞いに行ってきたけれど大人数でわいわいしていたから看護婦さんに怒られちゃったよ~という話しをしていました。
小耳に挟みながら、ここらへんで伝染病棟というと母の勤め先しかないはず、と思って帰宅後に母に聞くと、
長靴みたいのはいてどかどか歩いているから注意したわ! と……。
そう、先輩はハードだかパンクだか私には分かりませんが、バンド活動をしている男性なのでした。世間は狭いというには当てはまらないかもしれませんが、これには苦笑い。先輩には言いませんでしたよ、そのおっかない看護婦は私の母ですとはね。

若かりし頃働いていた職場の恩師が、私が宝塚好きなのを覚えていてくれて(というか、元職場では私というとイコール宝塚、と今でも目されています)。
ちょっと前に同僚のお子さんの結婚式に行ったら、オーラの違う女の子がいたんだよ。聞いたら新郎の妹さんだっていうんだけど、タカラジェンヌだったよ。これは君に教えなくちゃと思ってね、と話してくださったことも。会場に呼んでくれなきゃ困ります、とお返事しておきました。

私が幼い頃、母は外に働きに出るのをやめて、高校の前で日用雑貨店を営んでいたのですが。
古き良き時代でしたので、バンカラ?な先生とかと懇意になるわけです。
暇だ~と言って我が家で昼寝していたこともある、とは両親の弁ですが。体育系の先生だったそのかた、泳げない私を高校のプールで水泳部のお兄さん・お姉さんたちに特訓させたこともありました(わんわん泣いたことだけは覚えている私)。
私が大人になってから。
校長だか教頭になってこの高校に赴任してきました、と、その先生が訪ねてきました。
あいにく社交的な母は留守。半分わけわからない私と、きのきかぬ父とに応対されて、どうやらわざわざ昼食時に訪ねてきてお昼をごちそうになろうと思ってきたその先生は、身内とご自身の立身出世話しだけしてお帰りになりました。
帰宅した母が、寿司でもとってやればよかったのにと怒りましたが、私には自慢たらたらのいやな感じしか残りませんでした。子供なのでしょうか(笑)。

その、店を開いていたつながりのお話ですが。
私はお隣の市の高校へ進学したのですが、勿論お店は私が小学生の内にたたんでいました。
高校の国語の女性の先生と部活動の話しなどをしていたら。
以前にいた高校の部活の引率で、出かけていった先の高校の前にお店があって、お昼を買いに行ったらサンドイッチを作ってくれて……という話しの中に、どうも、符合する事柄がいくつか……。
もしかして、と質問すると、高校の名前とか場所の様子とかが、我が店とぴたり。
えええ~と、先生と意外な過去のすれ違いを驚き合った後、母に確認をとりましたらば、間違いありませんでした。良い思い出でよかったです。

あら?
友達の友達が友達……なんていう話しになりませんでしたね。
まぁそういうこともあります。

今日は冬休みの最終日。
友人と出かける約束をしていた息子に、午前中電話がありました。
でも電話に出たのはオット。
息子もオットも低い声。相手の女の子は息子と間違えて、ふざけた調子でしゃべり出したそうで、オットの怒りが混じったこわ~い声で「どちらにおかけですか? もしもし! あなたはどちらさん??」と詰問されていました。
不注意だったとはいえ、怖かったでしょうね。可哀想に。これからは気をつけてね。
友達、大事にしなよ~と、内心思う母なのでした。上手につきあえば一生物ですからね。

|

« 宝塚花組観劇:落陽のパレルモ・ASIAN WINDS | トップページ | 笑うしかないの »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121661/8087705

この記事へのトラックバック一覧です: ともだちと世間:

« 宝塚花組観劇:落陽のパレルモ・ASIAN WINDS | トップページ | 笑うしかないの »