« なんだかとつぜん | トップページ | 春からの役員活動 »

秀さんっ!!

宮内良さんが好きで、宝塚も好きで……色々好きな物はありますが。

三田村邦彦さんも好き。

もうすぐ高校生という頃、友人から面白いテレビ番組あるよと教えられて、ええ~っ夜の10時だなんて親がテレビ見せてくれるかしら?? と恐れおののきながら頼んでみたら見せてもらえて(たぶん。もしかしたら、ちっちゃなテレビを自室にひきこみ見ていたような気もするけれど…)、それが 「必殺仕事人」だったのでした。

現在、CSの時代劇専門チャンネルで、必殺仕事人を放送しているのは知っていました。
でも仕事と家事をなんとかこなすので手一杯になり、仕事人まではカバーできない。千載一遇(おいおい)のチャンスかもしれないけれど、時間ないんだもん と見ないでいたのだけれど……。

昨夜、というか深夜の2時。ついつい見てしまったのでした。
時代劇専門チャンネルのサイトによると、「必殺仕事人」の46話 「怨技非業竹光刺し」
すごいお話でしたの。

見始めた時にすでに。
仕事人のみなさま、けっこう必死に逃げている。
主水が川にお財布落としたから手伝ってくださいよ、なんて上司にとぼけて言っているその橋の下に秀さんたちが潜っていて。
捕り物のために大勢が出ている(御用提灯を手に手に持ったあのひとたち)のを一度はやり過ごしたはずなのに、秀が川からあがるとすぐに発見されてしまう(>_<)
逃げ場を失った秀は、武家屋敷へ。
庭に面して戸を開け放った一室に一家が集まっていたのだけれど、秀はすぐ?に気付かれてしまう。
斬ろうとした息子を父親がとめるんだけれど、自害しようとした秀も「若い者が命を…」といさめられて、秀は自分の長屋へ帰り着くことができる。

……ここまで見て。
映画かと思い、時計と番組表を見た私。
テレビシリーズが始まったばかりと知り、驚き。
全然知らないお話だ~、と目が冴えてくる。

三田村邦彦さま、お若い!(最近、こればっかりダ)
黒一色の、江戸時代には絶対なかったであろうあの衣装でずぶぬれになりながら川からあがる姿!
武家屋敷で発見されて、手をめいっぱいにひらいて顔を隠しつつ片目だけ出す、その表情、手のしぐさ。
陰影が強調されたカメラワーク。
そうそう、こんな感じの仕事人を子供の頃みてびっくりし、速攻で三田村さんのファンクラブに入ったのだ と昔を思い出す。

お話はというと。
「怨技非業竹光刺し」というタイトルがついているように。
秀を見逃してくれた武家の主人はどこぞのお家に仕える家臣で、切腹覚悟で殿様の何かを(眠かったので理解しきれず)いさめる。殿様はお前が切腹するなら心を入れ替えるぞ、と返事をして、件の主人は切腹することになるのだけれど。
切腹の場には息子も呼ばれて。しかしお父さんが切腹用の刀を鞘から抜くと、それは竹光だったのでした。
お前の覚悟はそんなものか、と驚いた様子の彼に声をかける殿様。
彼は今一度、自分の主人に心を入れ替えてくださるのですねと念を押して、竹光を腹に突き刺すのです!!
勿論竹光だから、切れない。突き刺すだけ。2~3度突き刺してから介錯人に介錯を、と小声で頼むが介錯人は動かず。もう一度、介錯を頼みます、と言ってもだめ。
結局は首の動脈を切って果てるのだけれど……

ああ、もうここまでで打ちのめされてしまう私。
筋立ても凄いけど、演出と演技があいまってすごい悲愴。

見ていた息子は勿論はむかうけれど相手にされず、藩から追い出される。
残った娘は懐剣を質に入れた金子で使用人に餞別として渡し、人知れず戻った兄である息子のほうは仇を討とうとするも返り討ちにされる。

……ちょっと意識を失っていたので、よく分からない部分もあるけれど……

使用人が仕事人に依頼して、いつもの(こら)お仕事、そしておしまい。

となった回でした。

秀さん、素敵。
窮地に追い込まれて武器のかんざしを自分ののどに向ける横顔、片目だけのぞかせたカット、長屋で茶漬けをすするシーンも、どれもこれも!(ファンなんですよ、ファンてそういうものなんです)
そう、この秀さんに……三田村さんに惚れちゃったんですよね。
家光やったり、壬生浪士になったりしていたけれど、私はジプシー刑事と並んで秀さんがお気に入りです。

ファンクラブもねぇ。
いつのまにか解散してしまったらしいけれど、よくも入ったものです。
三田村さんのファンクラブ会報といえば、横尾忠則さん。私のうろ覚えだからもしかして間違っているかもしれないんですが(ブログに書くくらいだから確認しなくてはいけないとは思いつつ、未確認のまま書いてしまう私)、横尾さん、会報にイラスト書いてましたよねぇ??
東京宝塚劇場内のロビーで横尾さんを見かけたときには(宝塚のポスターも手がけていらっしゃるし、宝塚を昔からお好きなんですよね)、
「三田村邦彦さんの会報にイラストかいてらっしゃいましたよね?」
と話しかけたくて、うずうずウズウズ(爆)
失礼だからそっと姿を盗み見るだけにとどめましたが。

話しがあっちこっちに流れましたが、秀さんがかっこよかった、と。
録画してでもこれからは見よう……と思った私なのでした。
三田村さん、橋田ファミリーに入るのもご本人の自由なのですが、浮世離れしたかっこい~い男性、また演じてほしいです。鬼みたいに強い奥さんとすったもんだしたり、若いお嫁さんの尻に敷かれた婿養子はもう、けっこうですから(愛ゆえの発言であることをご理解くださいませ)。

|

« なんだかとつぜん | トップページ | 春からの役員活動 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

私も秀さん、大好きでしたよ~。
当時、毎週必死になってテレビ見てました。
あのかんざしがとても欲しかったなぁ。

投稿: 初雪 | 2006年3月19日 (日) 00時57分

初雪さん
同士発見、嬉しいです!
ファンクラブではブレスレットは販売してましたが、かんざしはなかったと思います…。
あのかんざしもいいですよねぇ。
三田村さん出演の「警視庁殺人課」なんてご存じです? どこかのCSでやらないか期待している私です。

投稿: 藤娘 | 2006年3月19日 (日) 12時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121661/9132954

この記事へのトラックバック一覧です: 秀さんっ!!:

« なんだかとつぜん | トップページ | 春からの役員活動 »