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行きつけの薬局

子どもが幼い時は、色々な医者に頻繁にかかりました。
小児科、耳鼻科、皮膚科、眼科、
3人の子どものうち2人が入院したことがあり、1人は手術も経験有り…は余談ですが、
私自身も季節の変わり目や冬場は体調を崩しやすく、よく医者通いをしました。
点滴信者になったのはこのころ(^^;)なのですが。

医薬分業というのでしょうか、処方箋をもって薬局へ、というのは子育ての途中でどんどん浸透していった気がします。
ある日、かかりつけの市立病院の受付ロビーに何台かのFAXと案内の女性達があらわれ、「処方箋を薬局にFAX送信しますよ」となりました。
それなら帰り道にある薬局はありますかと尋ね、地図を示されながらの説明で知ったのがT薬局。
以来、薬歴管理をしてもらうにも同じ薬局がいいだろうと処方箋をもらうと必ずT薬局に行くようになりました。

鼻水が出始めると程なく耳が痛い、
と言い出すことが多かった我が家の子供たち。
そのころかかっていた耳鼻科がまたきっちり「次は3日後に」とか指定してくるところで、風邪の季節で込んでいる耳鼻科に年子の子どもをかかえ、時には身重の身体で、狭い駐車場はあいているか、一体何人待ちなのか、と苦労して通った記憶は、医師のそっけないしゃべり方と共にくっきりはっきり「苦労した思い出」として残っています。

で。
T薬局のご主人夫婦と、「風邪の季節になったね~」「今度はどうしたの?」なんて会話を交わすようになったころ。
パソコンの前に座っている女性、どこかで見覚えがある?
あ、耳鼻科でいつも(^^;)会う人だ
と私が思い出すと、相手の女性も あら! となって。
ご主人夫婦の(息子さんの)お嫁さんで、薬剤師。彼女の息子さん達も耳鼻科通いをやめられず、という自己紹介から始まり、
いつも込んでいて大変よね、とか、どうしてあの先生はマスクをしたまま小さな声で早口で喋るのか、とグチを言い合ったり。

勿論、私だけでなく、その薬局にくる人達には分け隔て無く人当たりが良くて色々お喋りをするのだとは思うのですが。
頻繁に会う時期があったり、
長くても半年くらいのサイクルでその薬局には通っていたと思うのです。
その度に、近況を聞きあったりしてきました。

末っ子を産む直前まで頻繁に通う用があり、出産後しばらくしてまた顔を出したときには
「この子がお腹の中にいた子か」みたいな会話もあり。
子どもが大きくなるにしたがい、身体も丈夫になって薬局に行く頻度も随分さがりました。
それでも会うと(勿論処方箋を持っていない時に行ったことはありません)、
(幼稚園だった子が)もう小学校高学年に
東京の学校に受かった
野球を頑張っている
なんていう近況を聞き、時の流れの心地よさを感じてきました。

で、今回。
先日の私の捻挫の処方箋を持って、久しぶりのT薬局へ。
皆さんお変わりないですかと尋ねると、皆さんお元気とのこと。
上のお孫さんが薬学部に合格して、遠方の大学なのでマンション借りて、みんなでてんてこ舞いで働いている、というご主人の嬉しそうな近況をうかがってきました。
なんと初めて、近隣の市内外で3店舗を経営していることを知りました。
私が通っている店舗、ごった返していることがないのでついつい……(^^;)ウフフ。失礼しました、おじさん。
捻挫した足は痛いのだけれど、懐かしい人と楽しくお喋りできてちょっと得した気分です。

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