映画【エラゴン】
土日や冬休み、春休みがかきいれどきの職場にいて、おまけに長男の受験に気を取られて小学生の娘のレジャーが祖父母任せになっているような気が前々からしていたので、いきなりのお休みを申請して(勿論、前日に急に、ではありません)、映画を見にいってきました。先日の土曜日、です。
観たのは 「エラゴン」
書店で、竜の絵の表紙に心惹かれつつ、買いもしないでいたら映画になるなんて。
読んでおけばよかったと後悔しつつ、放映が終わる前に観なくちゃと出かけていきました。
……まぁ、先日友人達と行ったさいたま新都心のムービックスがなかなか楽しかったので娘を連れて行きたくなった、というのが大きいかな。
小学生連れなので、勿論吹き替え版です。
なんにも知らずに観たせいか(パンフも読む暇なし)、とっても楽しめました。
泣いちゃったりしたし(このごろ映画というと必ず泣いてるなぁ。涙腺がゆるんできたのかもしれません)。
竜に乗っている視点からの画面が爽快! 車酔いするほどな画面ではないので安心して観ていられます。ハリポタのほうきも楽しそうだけど、やっぱり乗るなら竜だよね! という気持ちになる映画(笑) 「花冠の竜の国」 を実写版で観たくなりました。
以下はネタバレあります。
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感動して泣いたり笑ったりしてはきたけれど、戦う王女(パンフ読んだらエルフ族の王女とあるじゃないですか)役の声が感情にとぼしくて、物足りなく聞いていた。
ふつうの会話はまだいいのだが、先頭場面での 「(矢を)放て!」 なんて、こらこらそんな言い方じゃぁ戦場で聞こえないよ?! とツッコミたいくらい。
テロップで 「小雪」 と出てきた時に納得。
なぜに小雪さんなんでしょね?
エラゴン、って竜の名前だと思っていた私。
主人公の男の子の名前だった。
竜は 「サフィラ」
このサフィラがいい! 女の子(女性?)で、ユーモアもある。 乗り手のエラゴンびいきのところもいい! 途中、本当に死んでしまうと思って涙した私。
気がついたエラゴンに、え~っと名前をなんて言ったっけな? 謎めいたあの男の子がかける言葉がいいよね。
近所の書店では、1巻が何冊かの文庫になってしまい、それしかおいていない。
持ち運ぶにはいいけれど、ハードカバーが欲しいよと呟いたらオットが買ってきてくれた。
これから読みます。あ、「華麗なる一族」読み終わったら、ね。
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