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映画【マリー・アントワネット】

映画 「マリー・アントワネット」 を観てきました。

おいしそうなお菓子の数々、靴、ドレス。
スクリーンで観てこそ、という映画でした(映画ってそういうものであるべきとは思っていますが)。

マリーがオーストリアから輿入れするところから始まり、パリへ連行?されるところまでが描かれています。
仮面舞踏会などでは、あふれる色々なドレスをどれもじっくり観たくて目を見開いてしまいました。
劇的な展開とか大ロマンがあるわけではないですが、マリー・アントワネットに関してはマンガ「ベルサイユのばら」でしかほとんど知らないといっていい私は、充分楽しんできました。

残念だったことが。
なんと、パンフレットが売り切れ!!
まさかそんなことがあるなんて。
同じ映画館にこのところたてつづけに通っていたので、前もって買っておけば…!
でも売り切れだなんて。1月20日から始まったばかりなのに。

以下はネタバレあります。ご注意を!

* * * * * * * * * * * * * *

オーストリアとフランスの国境に建てられた建物で、オーストリアのものは全て捨てるというエピソード。それまでは髪も結っていなかったマリーが貴婦人らしく高く結い上げて出てきた姿には演出がうまいな~なんて思ってしまいました。

マリーの結婚相手、ルイはなかなか見目麗しい青年です。目がかわいかった。
宝塚歌劇にかかると、専科のおじさまが演じるのが不満です。宝塚で太った青年を出すわけにいかないのでしょうけど、魅力に欠けるとか、2人の間になかなか子どもができなかった事や、マリーがフェルゼンとの浮気や浪費にはしることを説明するのに、もうすこし別なアプローチのしかたをしてほしいなぁと、映画を観ながらつくづく…(笑)

マリー・アントワネットとルイが食事する場面が何度か、同じアングルで出てきます。
長方形のテーブルに2人が並んで座り、横や後ろに大勢の家臣たち。
ルイは黙々と食べ、アントワネットがルイを見やる顔が、ルイの横顔越しに(つまりアントワネットの顔は正面から)映ります。
たぶんどれもが朝食の席。
夜はさっさと寝てしまうのに、健啖家ばりに食べるルイをアントワネットが複雑そうな目で見たり、その都度アントワネットの目の表情が違うのです。
1番最後の食事は、パリへ連行される直前。
民衆の声が聞こえていて騒然とする中、いつもどおりの豪華な食事と給仕達。
でもその日ばかりはルイは飲み物を飲み干すだけ。アントワネットが彼の手を握る。その彼女の目を見て、今までの食事の場面をわっと思いだし、彼女たちが辿った人生を思い返しました。

子どもを産まなくてはと、焦り、努力し、悩む姿が普通の女の子でとても可愛らしいです。

観た後、お友達とホテルのランチバイキングへ行ったのですが、卵白を焼いたお菓子に手をのばした私達の意見は 「マカロンがおいしそうだったよね~!」 でした。

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