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子どもがつまづいた時

我が子の習い事先の先生がミクシーに入ってらっしゃるのを知り、マイミクをお願いしてしまったのでお互い日記を読める。勿論ブログも。
習い事、とはバレエなんですが。
そのバレエ関係で娘が今、壁と対面しています。
先生も読んでくださっている(であろう^^;)ブログで、細かに書くのもなんだか卑怯な感じがしていたのですが、あらいざらい直接に話してしまったのでブログに書き留めておこうと思います。

通っている教室での発表会で、選出されたメンバーだけが踊る演目があります。
今頃の季節に選ばれて練習が始まり(勿論そのために通う日が増える)、本番は夏。
その演目に次女が選ばれました。
が、次女は出たくないと言い出したのでした。
なかなか話さず泣くだけの娘をなだめたり脅したり?して、聞き出した理由が。

レッスンでトゥシューズを履くのですが、トゥシューズで立って何秒間かバランスをとる、
という課題ができない。
できない人は他にもいて、できないや~、と笑っている(その子なりの照れ隠し、恥ずかしさ隠しであると私は思いますが)けれど、娘は悲しくなる。
で、バレエがちょっとイヤになりかけていて、そんな時に選ばれても踊りたくない。
…というのが理由でした。

ちょっとつじつまが合わないというか、納得しきれない部分もあるかもしれませんが、本人はトゥシューズで立てない、ということで頭がいっぱいなのだと思います。
娘は歳の離れた兄姉にもまれて口も達者だし、決して気の弱いほうではありません。
人見知りもしないし、場を楽しく盛り上げようとするタイプ。
一方で泣き虫でもあるんですけどね。
でもすぐに弱音を吐くタイプではないと思っていました。

理由を聞いた私は
悲しいのは「上手になりたい気持ち」の表れであるとか、
自宅でもストレッチをやるとかバレエの先輩であるお姉ちゃんに教わるとか、踊れるようになるために何かをしてみたら? などと言ってみたのですが。
娘の意志はまったく変わりませんでした。

やむなく、教室に出向き先生にそのままをお話しをし。
先生自らも娘と話しをしてくださったのですが、娘は先生に対して本心を語らなかったのでした。
…結果、娘は不参加となりました。

これが長女だったらば。
自分でやりたいと始めた習い事で何を言っとるかっ!
選ばれたからには練習を休まず、きちんと踊りなさい!!
で、終わりなのですが。

次女は、甘やかして育てたためか、頑固な時は本当に頑固です。
「甘やかした」のを否定できない私達夫婦なのです。
バレエだって、娘自身から「やりたい」と始めた習い事ではあるのですが。
長女と同じスタンスで接すると、「じゃぁバレエを辞める!」と言い出すんじゃないかという危惧があるんです。辞めると言い出した娘に「そんな無責任がとおるかっ!」という叱責は通じません。9割9分、本当に辞めちゃう事態におちいります。
……お金のかかる習い事なので、辞めてくれれば家計的には楽になりますが、せっかく始めたことですからちゃんと続けてほしいんです。

演目に選ばれなかった人もいるわけで、そういう人のためにも頑張るということを学んでほしいと思っても、親の説得には限界があるのでした。
先生に本心を語らなかったことに対しては叱りましたけれどね。

「続けて欲しい」という親の願望があるので、次女に強く出られない面があるわけです。
だから、こういう結論にしていいのかなぁ~って思っちゃうわけですね。
ま、不参加を結論としたので、「やっぱり踊ります」は通用しないし、娘も踊るとは言わないですけれど。

「やりたい」と我が子が始めたことが。
親のエゴとか見栄とかにからんできてはいけないですね。
難しいです。


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コメント

難しいですね…。
お嬢さんは、でも、「辞めたい」とはいわないのですよね。バレエ自体はお好きなのでしょうね。
舞台で踊る、というのはまた違いますからね…プレッシャーもかかるし。
でもそれでひとつ成長する、うまくなる、っているのも確かにありますし。

うちもヤマハを3歳からやらせていて、中学1年の時やめました。こちらも、私がどちらかというとやらせたかった。音楽とは離れずいて欲しかったので。でも野球のチーム練習が厳しくなっていたので無理になってきて、とうとう辞めました。
残念だったけれど、本人は野球以外は大してやりたいと思ってなかったみたいなので、サバサバしたものでした。

お嬢さんは選ばれるほどだから、きっと、その不得手な部分以外は光ってらっしゃるのだと思います。
やはり、難しいですね…。
お子さんが、後悔さえしていなければ、一応、不参加も、ひとつの経験かも?とも思います。

投稿: 明日香 | 2007年3月14日 (水) 07時37分

そうだったのですね。でも、全く同じとは思いませんが、自分が同じような経験があるため、お嬢さんの気持ちがわからないでもありません。

私はピアノでしたが、年長ということもあって、発表会ではいつも”とり”を務めなければならず、それがとてもプレッシャーでした。”選ばれたのにできない”という状態は、やめて10年たっても悪夢になるくらいだったんです。そこでなければ出たかったのに…。

お嬢さんも、似たような思いをされたのかもしれないな…って思いましたが、親となって今どうアドバイスしたらよいのかは、私もわかりません。でも、一回このように離れてみたら、またちょっと上達した時にチャレンジする意欲につながるかもしれませんよね? いい方向に進むことを願っています(^^)

投稿: 雪穂 | 2007年3月14日 (水) 12時26分

明日香さん
コメントありがとうございます。
娘は希望者だけが受けられる個人レッスンも興味がないし、きれいな衣装にも興味がありません(^^;)
不思議な娘なんです。長女もなんですけれど。
きっと今回の不参加を後悔することもないんでしょうね。いいのか悪いのか。

雪穂さん
これは今後を見守るしかないですよね。
できないことが悲しい、から、「上手になりたい」に向かってくれるといいんですが。

今回、短時間に結論を出さなければならず、悩みましたしへこみました。
仲の良い近所のママ友にも話しをきいてもらったりもしましたが、最後は自分がどう納得するかなので……。
決めてしまったことは過ぎたこと、ということで一応決着をつけました、自分の心に。
明日香さん、雪穂さんというしっかり者のお母さんがたにコメントをいただけて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!

投稿: 藤娘 | 2007年3月14日 (水) 23時57分

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