« イメチェン | トップページ | 高校生の文化祭に感心 »

宝塚星組 さくら シークレット・ハンター

宝塚星組公演 「さくら」 「シークレット・ハンター」 ソワレ公演を観劇してきました。

安蘭けいさん、遠野あすかさんのお披露目公演です。

ショーの「さくら」は短い。お芝居の「シークレット・ハンター」はハッピーエンド、というくらいの知識しかないままの観劇でしたが、これは正解だった気がしています。

【宝塚舞踊詩 さくら―妖しいまでに美しいおまえ―】

「さくら」のサブタイトルは、「妖しいまでに美しいおまえ」というのですが。
これ、私は宝塚史上に残る迷サブタイトルだと思っています。
思っていますが……
主題歌の歌詞がこのままでして、美しいハーモニーでリピートされると耳に残りますね。CD買って聞きたいかも、な~んて思っちゃいました。

楽しかったのは、節句人形の場面です。
なーんにも知らないでの観劇なので、柚木さんが出てきて「さくらを憎む」と歌い出したときはなんの場面が始まったのかと驚き、題材が「さくら」なだけにお耽美か重苦しいテーマが始まるのかと思ったら、シーズンが過ぎれば暗い納戸にしまわれてしまう、そんなのいやだとお内裏様が歌っていたんですね。
5月人形に扮するのは安蘭さんで、歌声がコミカルというか、可愛らしかったです。
これは「ただ子どもの幸せを願う」という純粋さゆえの役作りなのかな? コミカルなシーンが続くのに、ほんわりと心あたたかくなり、じーんとする展開でした。

それにしてもフランス人形が出てきたり、和風ごしらえの衣装のネズミが出てきたり、目にも楽しいシーンでした。
ちょっと「サマルカンドの赤いばら」を思い出しましたよ。あれも、色とりどりのアラビア風?の豪華な衣装の人達がいっぱいいっぱい舞台にあふれて、圧倒された記憶があります。
最近の宝塚って、そういうふうに単純に「きれい」「楽しい」「(子どもにも)わかりやすい」というシーンが少ないような……?
男役の色気とか、美学とかをこれでもか~~! と突きつけられるのも大好きですが、シンプルに楽しく美しい場面もしょっちゅう見たいと私は思います。

【ミュージカル シークレット・ハンター
             ―この世で、俺に盗めぬものはない―】

まずは開演アナウンスが面白かった!
「ふたたび! 星組のあらん……」というところで、舞台上の人がブレーカーを下げてしまう、という設定で最後まで言い終わらないところとか、細かいですねっ。

安蘭さんの登場はかっこよくて面白い!
口ずさむのがチューリップとか、童謡(勿論アレンジされているけれど)!

遠野さんの王女さまも無邪気というかとんでて面白かわゆい!
これでこの2人がハッピーエンドになるにはどういうどんでん返しがあるの? と推理しながら見ていました。
最後に出てきた汝鳥れいさんの国王陛下。さすが貫禄です、汝鳥さんがこの役をされるからこそ、話が収斂していく……なんて思っちゃいました。

最後のケーナ?縦笛??は、聞いていてハラハラしちゃいました。
表情も神妙な感じが必死に見えてしまって……

千秋楽前日になっての観劇でした。

|

« イメチェン | トップページ | 高校生の文化祭に感心 »

「宝塚」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121661/15608210

この記事へのトラックバック一覧です: 宝塚星組 さくら シークレット・ハンター:

« イメチェン | トップページ | 高校生の文化祭に感心 »