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宝塚雪組 Joyful!! II

雪組全国ツアー、宇都宮公演の感想です。

「星影のひと」の感想が長くなってしまったので、今度はショーについて。

「Joyful!!」は朝海さん主演の時に見ているのですが、朝海さんの声で主題歌がよみがえってきたり、音神たちのメイクが浮かんできたりはしますが、全体としてどうだったという印象が薄れています。

なので、このシーンがどう、比べてこう、という感想は抱かずに、ただただ地方公演……いえいえ全国ツアーならではの熱気溢れる舞台を楽しみました。

キラキラ光る指揮棒を持って水さん登場。

噂に聞いていた客席降り!
6列目で見ているから?
全国ツアーだから?
出演者さんたちの熱気を感じました。
私は全国ツアー初心者なわけではないのですが……すごい。いいです。
水さんは上手寄りの階段から下りて、2階・3階席にもアピールされていた模様。結構長い間、中央通路(というのかしら?)あたりにいた感じがしました。
私は…一刻も水さんから目を離したくなかったのですが、通路から4個目の席ということもあって、すぐ近くのジェンヌさんに一瞥もしないのはどうかとか考えてしまい、きょろきょろと目と頭を動かすことになってしまいました。
タッチはできませんでしたが、すぐ近くを通っていかれた水さん、とっても大きく見えました。

そうそう、水さんの髪の色、トート閣下仕様から淡い栗色?のような色になっていました。
黒髪のアンドレも素敵ですが、あの人間離れした色のトート閣下の髪の色はメイクとあいまっていいわぁ~~! と魂抜かれていましたが、ファンですからね、何色でも素敵です(爆)

6列目なのにオペラグラスで時々のぞく私。
6列目だからこそ(ちょっとくどいですね)、ソフト帽を目深にかぶってもその下の表情、目線が分かります! これがとっても嬉しかったです。 離れたり上の階だと見えなくなってしまうのは本当に残念ですよね。
帽子のかぶり方にも美学があってショーにはつきものですが、表情が見えなくなってしまうのはいかがなものかと(笑)、常々私は思っておりますよ。

プログラムを見直しても、一体どれがどのシーンだったのかがわからないのですが、水さんがいろんな女役さんと次々と踊るところ。
1人1人に対する笑顔が違います。 
というか、ちゃんと1人1人に微笑みかけている。目が何かを語っていると思います。
いいなぁ~~! と、見とれていました。

ブラック・プリンス:音月さんに翻弄される旅人:水さんも素敵でした。
状況をよくわかっていない、というとまどいの演技、好きなのです。
え? 何を言っているかわからない? 壊れておりますのでごめんあそばせ~

どのシーンなのかこれまた分からないのですが、水さんと音月さんが妖しくからむダンスシーンにびっくり!
オペラでのぞきたい! でもできない! きゃ~~~!!
……で、ございました(爆)

ショーを堪能していて思いました。
こんなに踊りまくっている水さん、久しぶりだということ。
エリザでも踊ってらっしゃいますが、エピローグはエピローグですものね。

第7楽章 パーカッション(希望のゴスペル)
のシーンは圧巻でした。
水さんは客席におりず、ほかの皆さんが。
最後に舞台中央にまとまり、客席と一体となった盛り上がり!

…だったのですが。

実は、この第21場の最後のほうで、変な音がしていたのです。

開演ベルのような、音が。

21場では大勢での歌唱だったので、カバーできていました。
熱唱と拍手で盛り上がっているうちに変な音は消えてほしい、と私は思っていましたし、会場もそうだったのではないでしょうか。拍手する手にいつも以上に力が入りました。

次の22場は、音月さんの歌による水さん・となみちゃんのデュエットダンス。
が、異音は益々大きくなってしまい、音月さんのマイクもトラブルがあったのかないのか、歌もかき消されんばかり。
かくして幕がするすると降りてきてしまったのでした。

どよめきと、でも拍手が。
待っているよ、の気持ちを込めて手拍子も送りました。

幸い、5分ほどで再開されたのですが。
場内はそれほど混乱しなかったと思います。
アナウンスの声が小さすぎたとは思いますけれど。

幕があいたとき、水さんは舞台手前、中央に立っていらして、深々と一礼を。
大きな拍手!
始まるデュエットダンス
上手から出てきた音月さんも一礼。
これにも大きな拍手が。
それ以降はトラブルもなく、フィナーレへと続き、幕は無事おりました。

もうね、再開したときの水さん、めっさかっこよかったですよ!
お詫びの気持ちと、一旦途切れた観客の集中力を取り戻そうとする主演男役さんの気迫と、スターならではのオーラと、色々なものが瞬時に伝わってきました! 何を喋ったわけでもない、魅惑の笑みを浮かべて一礼しただけなのですけれどね。

カーテンコールでは、飛鳥組長からお詫びの言葉が。
お帰りになることなく、静かにお待ち頂き……というような挨拶でした。

ご当地出身は晴華みどりさん。
栃木県上都賀郡出身、だそうです。國學院栃木高校出身なんですよね。ミュージカル部に所属してらしたそうで、高校説明会に行くと紹介されます(昨年度、聞きました)。
結構ながくはやされていて、水さんもとってもにこやかに楽しそうに、晴華さんに向かってシャンシャンをふっていました。
組長さんが、「こんど栃木に来るときにはもう少し中央寄りに(並んでいるといいですね)…」とコメントされて、あたたかい笑いがおきていました。

そして、水さんのご挨拶。

27日14時公演、皆様とわたくしたちだけの忘れられない思い出となりました、と、お詫びのあとに仰ったら……

ブーッ!

と、あの異音がっ!

水さんたら、両手を耳にあてて「きゃ~~!」とひっくり返った声で言いながら後ろへ3歩くらい下がってしまいました。
スタッフさんのいたずら? 
この一瞬、まさに水さんは「ちかちゃん」になっていた気がします。
もういやです、忘れられない思い出です、みたいなことを仰った気が……。

かくして、私の宇都宮公演観劇はおわりました。
18時公演ももしかしたら席があったのかもしれませんが、家事をしなくてはならず、理性をかきあつめて帰宅しました。

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「宝塚」カテゴリの記事

コメント

じょ~いふ~る♪

かっこいいですよね?ね?ね??
シツコイ(笑)

でもその一言につきますぅ。

ちか姫、かっこよ杉ですから。
お芝居が静の和物で泣かせておいて
あのはじけ方は反則ですぅ(はあと)

やっぱり姫は踊ってこそ。
芝居も良い。少々難ありといわれたお歌だって
ファンにとってはただかっこいいだけ。
でもでも、踊ってこそちか姫。
舞ってこそ、水夏希。

私はコムちゃんの方は見ていないので比べるすべもありませんが、コムちゃんの繊細さとはまた違う姫のオーラが好きです。
センターで伸び伸び踊ってる姫を見て
ファンでよかった。名古屋まで行ってよかった。
ちかちゃんトップになれてよかったねと
涙ぐむ思いで見ていものです(しみじみ)

あ。
すみません。つい我を忘れて興奮してしまいました(笑)
とにかく見たい。
もう一度見たい。
客席降りみたいよぉー。

…ハプニングもちょっと見たいかも(*^_^*)

投稿: ロミママ | 2007年9月29日 (土) 07時32分

ロミママさん
ほんと、踊ってこそ! ですよね。
芝居とショーと、とりあわせもいいですよねっ!

さいたま公演、行けるといいなぁ……
ロミママさんも○川、行けるといいですね。

お正月に大劇場まで行きたい私ですが、受験生がいるんだからたいがいにしなさいと夫だとかいう人にたしなめられちゃいました。

ハプニング、無事再開されたのでいい思い出です。
実はたーたんのサヨナラ公演でも、芝居が始まってすぐに盆とセリがとまってしまい、幕が降りて最初からやり直し、というのをこれまたかなり前列の席で観劇したことがあるのを思い出しました。
……私が災難を運んでいるわけではありませぬっ

投稿: 藤娘 | 2007年10月 1日 (月) 00時36分

>……私が災難を運んでいるわけではありませぬっ

…あっ!?


いえ、なんでもございません(笑)

今月のグラフにたーたん出てましたが
あのいやらしい(ほめてるんです)男役の
たーたんからは想像もつかない感じになってましたね?


昨日星組見てきましたよ。
お芝居最後のせりふを聞くまでは悪くなかったのに。
あれで、評価が終わってしまいましたね。
たにちゃんの所為じゃありません。
演出家ですね。

古いのは○田だけじゃなくなってきたようです。

でも、あの主題歌はキレイでとても好きです。
再演と聞いていましたが、私見たことあったみたいです。
古すぎて覚えていませんが。

ショーは「銀水晶」からセーラームーンならぬファンタジスタ誕生から、
キラキラして素敵でした。
たにちゃんて案外原色より黒が似合うのね~。

お人形のようなトップコンビ。
前評判ではどんなもんかと思っていましたが
悪くないな、と思いました。

投稿: ロミママ | 2007年10月 1日 (月) 11時54分

ごめんなさい「星」じゃなくて「宙」でした。
失礼いたしました。

投稿: ロミママ | 2007年10月 1日 (月) 11時55分

ロミママさん
宙組、いいですよね(って同じことばかり言っている気がしますが)。
あのラストのセリフは初演時からあるのですが、どうですか?
時代背景を勉強すれば受け止め方が変わってくるかしらとは思っているのですが、でもやっぱり二股は許せませんね。

投稿: 藤娘 | 2007年10月 1日 (月) 12時31分

うーん。どうだったのか、いつ見たのか
はたまたただの熟知感なのか。
いまいちよくわからないんですよ。

ただ、芝居に説得力がないから
最後のセリフに納得がいかないわけではなさそうな。

原作はマンガらしいので、原作にそういうセリフがあるのかもしれませんね。

当時原作マンガを知ってる人ばっかりが見ていたのなら
それなりに納得できたのかもしれません。

でも、ロドとシルヴィアのが可哀想。
たった一言で台無しになる芝居も珍しいですね。


投稿: ロミママ | 2007年10月 1日 (月) 19時37分

ごめんなさい。
逆でした。

劇からマンガになったんですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%86%B1%E3%81%84%E8%8A%B1

投稿: ロミママ | 2007年10月 1日 (月) 19時41分

昔…私が小学生のころ、劇から漫画になったものを読んだ記憶があります。
情報がなかった子どもの頃ですから、どちらが原作、ということに間違いはあるかもですが、鳳蘭さんが主演で演じたお芝居の漫画を2~3本読んだ記憶があります。
なつかしいなぁ~!

投稿: 藤娘 | 2007年10月 1日 (月) 20時34分

はじめましてです(^^)
楽しく日記拝読させていただきました。
地方に行けずに「水不足」の私には、久しぶりの
「オアシス」になりました!
宇都宮公演・・・ミズさんにとっても忘れられない公演になったんでしょうね。
藤娘さんの「理性をかき集め」わかります!
私も毎回そうですから(><:)
お互い頑張りましょうね。

投稿: ナナ | 2007年10月 6日 (土) 21時14分

ナナさん
ご来訪、そしてコメントをありがとうございます。
同じ水ファンですね? よろしくお願いいたします。
本日も理性をかき集めて家事をしています。
……市川、行きたい~!
全ツが終わると、関東在住で受験生の母でもある私はしばらく渇水状態となる予定です。

投稿: 藤娘 | 2007年10月 7日 (日) 14時29分

藤娘さん、こんばんわ。
もちろん「ミズさん大好き」ファンですよ!
先日ANAに所用で乗ったら、やはり・・・
「生きるときめき」流れてました(^^)
これが、行き先「千歳」だったら、どんなに感動したでしょう~。是非とも明日の全ツの最後を見たかったです!それにしても「渇水状態」とは残念でございます。藤娘さんの気持ちよ~くわかりましてよ(>0<)/

投稿: ナナ | 2007年10月12日 (金) 23時00分

ナナさん
ANAでお聞きになっただけで、羨ましいですよ。
とうとう全ツが終わってしまいましたね。
私はタカラヅカニュースで流れるのを楽しみに待っているところです。

コメントが重複していたので、勝手ながら一つを削除させていただきました。

投稿: 藤娘 | 2007年10月14日 (日) 21時29分

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