高校の体育祭
雨天で延期になっていた息子の学校の体育祭でした。
今までは仕事だったり、「一人で見るのもね~」と行ったことがなかったのですが、今年は連れができたので初めて行ってみました。
そうしたらまぁ、面白いこと
天気があやしいので、なるべく時間かけずに・少々の競技は省略、などの変則的なプログラムで行われたのですが、さすが校則が厳しい学校、生徒達はきびきびと動くし先生は燃えてるし(生徒達もアツイです)、見たことのない夫が可哀想に思えました。
もしかしたら、高校生にもなった子どもの体育祭をそんなに夢中になって見に行くの? と思うかたもいらっしゃるかもしれないですね。
私もなんとなくそういう気持ちがありました。
でも、文化系の部に所属してスポーツなんて趣味でもやっていない息子が1年に1回本気で運動するのが(いえ体育の授業だってちゃんとやっているでしょうけれど)、そしてそれを見ることができるのが体育祭だと思っています。
中学の体育祭は、1回くらいは見たことあるのですが、リレーの時間になったときに下の子の用事で帰らなくてはいけなかったりで、ここ数年の心残りでもあったんです。
勿論息子は足が速いわけではありません。
でも部活動対抗リレーはまだ部長なので出るし、クラス対抗競技にもクラス全員が出るわけです。
我が子目当てで見ていながら、白熱した騎馬戦に歓声を上げながら見ていたり、お友達のお子さんたちの活躍を見たり(買ったばかりのデジタル一眼レフカメラで撮影もしました)、学年は違えど男子の組体操に目を瞠り……
騎馬戦にも作戦が不可欠なことを初めて知った私です(帰宅して聞いてみたら長女も知ってましたが)。
ここまでの体育祭を作り上げるのは先生も生徒も大変だったと思います。
生徒達も先生の言いなりになっているだけでなく、お茶目なところはお茶目で、まだまだ幼いのね、ひねている子がいないみたいだなぁと気持ちの良い雰囲気でした。
長女の高校は女子が圧倒的に多いのでここまでの盛り上がりはないようですし、大満足の最後の体育祭でした。
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