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テレビドラマ 「アイシテル」

「白い春」 「アイシテル」 「BOSS」
これくらいですかね~、今期、見逃さないように頑張っているのは。

「アイシテル」は、毎回ずしーんとくるものを感じています。涙腺がゆるむことも多いです。

さて、なぜ涙腺がゆるむのでしょうか?

私は母親です。

なので、母親役に感情移入している?

それは否めませんが、それだけではありません。

子供としての気持ちに同調している時があるんです。

親子の気持ちのすれ違いって、誰にでもあることなのではないでしょうか?
抱きしめて欲しかった(私はアラフォーですから、その母親となると年齢も年齢ですし、なかなか抱きしめるってしない年代ですよね、ですから心情的なものなんですが)、優しい言葉をかけてほしかった、だのに現実は……ということを思い出し、なんとも胸がざわざわする感じがするのです。切ないです。

ちゃーんと育ててもらっていて何不自由ない(深窓のお嬢様というわけでは全然ないですが)けれど、なぜだかすごい明日が不安になって涙がこみあげてきたり。なにかを傷つけたくなったり(体を傷つけるまでには至りませんでしたが、なぜだかとっても悲しくなって、着ていたスカートのすそをハサミで切ったことがあります。1センチとか2センチくらいだったと思いますけれど、切ってしまったことで、更に 「私はなんていけない子供なんだ」 と悲しくなって、更に大泣き……

泣いている時に、家事で忙しい母は来ず、泣いている子供の対応なんて逃げ出したいくらいの父がくるので更に悲しくなったり……

ぼ~っと楽しくものがたりを空想していたら、母親に 「あさってを見ている目や顔で気持ち悪い」 と言われたり……

そんな、ささいだけれど子供心に傷ついちゃった経験って、誰しもあることなのではないでしょうか。
ないのかしら?
私は幼いころのあれやこれやを思い出しては、 「事情を知ればなんてことのないすれ違いでも、子供には大きいのよね」 と涙する、というわけなのでした。

でも同時に、じゃあ母親となった自分自身は、その時々の感情にまかせた言動を子供にぶつけて幼心を傷つけてはいないか? と自問し、都合の悪い答えを棚に上げてはいるのですが……

あらら、なんの話をしているのでしょうか。

このドラマは少年が少年を殺めてしまうという題材で、 「母親の視点から家族をとらえなおし、家族再生を描く(被害者・加害者家族双方の)」 とかいうふれこみをどこかで読んだ気がします。うろ覚えなので違っていたらごめんなさいですが。
母親からの視点がメインかもしれませんが、視聴者が親でなくても充分考えさせられるドラマだと思うのです。

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