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2010年4月

新しい仕事

約2週間の研修をへて、4月中旬にグランドオープンしたレストランで働き始めました。

研修の大ラスを体調崩して休むことになってしまい、3~4日ぶりで初出勤。久しぶりだけど頑張ろう! と緊張しながら掃除をしていたら女将に呼ばれ、「 デシャップをやってもらいます 」と言い渡されました。
デシャップ。
キッチンから出てきた料理をトレイにのせ、必要なタレやらカトラリーやらセットしてホールスタッフに渡す役目です。いや、それだけじゃない。予約を把握し、来店しているお客様を把握し食べている頃合いを見計らって次の料理を出す。いわば司令塔。デシャップこけたら皆こける、と私は教わりました。
でも飲食店経験者に任せ、初心者はホールに専念すればよかったはず。なぜ?なんで私? という疑問がいっぱいになりながら、初日の緊張に見舞われた中で質問することは憚られ、指導役として本店から来ているT店長に言われるがまま動いて初日は終わりました。
言われるがまま、というか言われないと動けない。何度も同じことを注意され、目を剥かれ、すいませんと謝り、変な大汗かいて退勤時間。まるで給料泥棒です。

何かの間違いじゃない? と同僚には言われたけれど、確認したらデシャップの仕事を覚えてと言い渡され、呆然。逃げ出したい気持ちとハテナマークが頭の中にとびかっていましたが、でも「 覚えなくちゃ 」という気持ちもあって、朝の8時にきたら特訓してやると言われて銀座に朝8時出勤。タイムイズマネーやでっ! と叱咤されながら勉強させていただきましたとも。
指導してくださるTさんは優しい方で、「 言い方きついけど怒ってるわけじゃないから、あんまりビクビクしないで 」ということを関西弁に似ているような岐阜なまり?で言ってくれます。私がすぐに「 すみません 」と言うからですね。「 びびっているわけではなく、焦っているだけです 」と答えておきました。
3日目あたりには、絶対無理だよと思っていた仕事も少しずつ頭に入ってきました。察したTさんが「 (初日を)よう耐えてくれました。大変やったやろ 」と笑うので、大変どころか異次元に放り込まれたようでした。家で弱音吐きまくりですと正直に申告する私(笑)

そんなこんなで無我夢中で働いていたら、オープンして初めての週末、Tさん不在のまま1人でデシャップを担当しました。厨房スタッフが皆さん助けてくれ、1番大変な時はドリンクを作るのも手が回らなくなりホールスタッフに泣きついて、見かねた大女将もマネージャーもデシャップのところで動き回るはめになってしまいました。
まだまだ独り立ちは無理の私。

でも、こんなにやりがいのある仕事は久しぶりです。
若かりし頃に就いていた仕事と同じくらいの責任ある仕事です。大変で、勉強不足もあってまだまだダメな状態ですが、見るのが好きだった求人広告も見る気が失せるくらい。なんとか仕事を覚えなくちゃ、とかいいつつ、休日はぐったりなんですけれどね。
仕事始めと大好きな宝塚雪組公演が見事に重なってしまい、入り待ちも出待ちも1回もせずに終わってしまったのがちょっと心残りですが、印象に残る月になったと思います。

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